User’s VoiceVol.19
株式会社ガーディアン
「勝て!日本の中小企業!」をビジョンに掲げ、中小企業向けのホームページ制作事業を提供している株式会社ガーディアン。参謀室長の紀井さまに更新前の事業課題や更新背景、実際に導入しての結果のお話を伺いました。
導入前の課題
利用更新の決め手
導入後の成果
Q. まずは会社・事業について簡単に教えてください。
中小企業向けのサブスク型のホームページ制作事業を展開しています。
従来の「初期費用をもらって、終わり」というビジネスモデルとは異なり、初期費用はいただかずHP運用やコンテンツ制作の伴走支援で月額の費用をいただいております。
昨今のPCやスマートフォンの普及に伴い、どの会社にとっても企業ホームページは重要な経営資源です。
その一方で、地方の企業様には、ホームページの重要性は感じているけれども、頑張り方が分からない、という企業様が多くいらっしゃいます。
ホームページは制作後の運用が肝要です。ご発注いただいた企業様とは、3年間で1,000ページの作成を行うことを目標として、コンテンツ制作の伴走支援をしております。
13年の事業活動を通じて、5万6,000サイトを支援して参りました。支援実績サイト数では、日本最大規模となっております。
月80時間のリスト作成工数の削減が一番の課題でした。
Q. 導入前の組織課題・事業課題について教えてください。
当社では広告などマーケティング費用をかけた集客は一切行っておりません。当社のご支援で価値が提供される企業様をあらかじめ当社側で選定し、アプローチを実施しています。
SalesNowの導入前はGoogle検索でアプローチ先の選定を行っていました。
Google検索では、検索順位も変動する。同じ検索条件で検索をしたとしても、重複が発生したりするなど、リストアップ・精査に膨大な時間がかかっていました。
また、当社がご支援したい企業様はホームページ運用が得意でない企業様です。SEO対策もできていないことから、そうしたGoogle検索ではヒットしにくいという問題が生じていました。
企業リストを作成することが非効率だったことから、企業データベースサービスを導入することになりました。
データベースの網羅性と、自社開拓・パートナー開拓両方に
活用できる汎用性が決め手でした。
Q. SalesNowを導入した決め手はなんでしたか?
日本の法人番号を保有している全企業をリスト抽出できる網羅性が決め手でした。
SalesNowにはブランドアップデート前のサービスのSalesNow Targetingの時代からお世話になっています。
導入当初はパートナー施策を軸に事業展開を実施しておりました。地域で顧客地盤を持っている印刷会社や広告会社様をパートナーとして、開拓を進めていました。
最近では、事業の方針を切り替え、パートナー開拓ではなく、自社での開拓を主軸に展開を進めています。
現在では、ホームページに注力できていない中小企業をターゲットにアプローチを実施しており、利用目的やターゲットは変わりましたが、SalesNowでは国内の全企業が網羅されているため利用し続けることができています。事業の変遷があっても様々な目的で活用できる汎用性、対応力がSalesNowの一番の魅力ですね。
SalesNowなしには事業継続が難しい状態になっています。
Q. SalesNowの導入で実際にどのような点が改善されましたか。
月80時間のリスト作成工数を0に削減することができました。
Googleで検索してリストを作成している時には、月80時間かけて新規でアプローチするリストを作成していましたが、SalesNow導入後はリスト作成にかかる時間はほとんどかからなくなりました。
今となっては、SalesNowなしにリストを作成することは想像することができません。
SalesNowがないと事業が継続できない状況になっています。
広告での集客は実施しない事業方針から、新規開拓を実施する際にはSalesNowのみでリストを作成しています。
今回の更新でSalesNowの継続利用は3年目となります。2年間のSalesNowの活用で、データベースとしての量と質のよさは感じているので、今後は当社の顧客で新規開拓が必要な企業に対して再販をするなども考えていきたいです。