SalesNow

User’s VoiceVol.14

ROSCA株式会社

  • 2020年1月設立
  • SES事業、人材紹介事業
  • 従業員数19名

SalesNowの活用で月の商談獲得数が3倍以上に。
SalesNowは求人情報が企業に紐づいた唯一無二のデータベースでした。

「関わった人すべてを幸せにする」「介在価値を最大化する」をミッションに掲げ、フリーランスエンジニアエージェント「ROSCA freelance」など多数の事業を展開するROSCA株式会社。取締役の鈴木さま、セールスマネージャーの村田さまから、導入前の事業課題や、なぜSalesNowの導入に踏み切ったのか、お話を伺いました。

導入前の課題

  1. 企業の新規開拓が事業の喫緊の課題になっていた
  2. 企業リスト作成及び情報収集の効率が悪く無駄なコストがかかっていた

導入の決め手

  1. 単発のリスト作成ではなく中長期で企業データベースとして活用し続けるイメージが湧いた点
  2. 求人情報が企業と紐づいており自社ターゲットを抽出できる点
  3. 日本全国の企業情報を網羅しており漏れなくターゲット企業抽出できる点

Q. まずは会社・事業について簡単に教えてください。

ROSCA株式会社は「関わった人すべてを幸せにする」「介在価値を最大化する」をミッションに掲げ、ITエンジニアに特化した人材関連サービスを提供しています。3年連続2倍以上の急成長を遂げており、「シームレスキャリア」としてフリーランス、転職、副業など一人一人にカスタマイズしたキャリアを提案できることが強みとなっています。

企業リスト作成・精査の工数と商談獲得率の低さが課題でした。

Q. 導入前の組織課題について教えてください。

まず、企業の新規開拓が事業成長に向けて喫緊の課題となっていました。事業成長に伴い人材の集客をしていれば売上が伸びるフェーズから企業開拓に力を入れる必要があるフェーズへと変わっていました。

また、企業リスト作成及び情報収集の効率が悪く無駄なコストがかかっていました。社内で一度リスト作成を外注し、求人媒体からのデータ収集を試してみたのですが、既存リストとの重複が9割あったりと投資がほとんど無駄になってしまいました。新規開拓にあたり効率的なリスト作成が課題となっていました。

SalesNowは求人情報が企業に紐づいた
唯一無二のデータベースでした。

左:セールスマネージャー村田 旭光さま
右:取締役 鈴木昂志さま

Q. SalesNowを導入した決め手はなんでしたか?

同業他社からSalesNowの噂を聞いたことがきっかけで、サービスページに問い合わせをしました。
その上で、導入の決め手は大きく3点あります。

1つ目は、単発のリスト作成ではなく、企業データベースとして中長期で活用し続けるイメージが湧いた点です。SalesNowでは企業データが網羅的に存在しており、単発でリストを作成するのではなく、セールスの各フローでデータを活用できるイメージを持つことができました。

2つ目は、求人情報が企業と紐づいており、自社のコアターゲットを抽出できる点です。人材におけるターゲット選定では、「求人情報が存在するか」が前提のスクリーニング条件になります。SalesNowとの初回商談のタイミングでデモを確認させていただき、分単位で更新され続ける求人情報をフリーワードで詳細検索できる自由度の高さに魅力を感じました。他ツールも比較したのですが、SalesNowのみが求人情報を企業に紐づけている唯一無二のデータベースでした。

3つ目は、日本全国の企業を網羅している点です。新規開拓にリストは不可欠で、ターゲット企業の漏れがないアプローチが必要となります。日本全国540万社を網羅したSalesNowで業界や従業員数含めて企業の様々な情報でターゲット抽出できる点に魅力を感じました。

また、導入開始後には豊富なデータを用いて分析にも活用しています。どの求人媒体で出稿している企業と相性が良いのかなど、クロス分析にも活用できています。

SalesNowの導入前と比較して
商談獲得数が3倍以上になっています。

左:セールスマネージャー村田 旭光さま
右:取締役 鈴木昂志さま

Q. SalesNowの導入で取り組んでいきたいことを教えてください。

既存リストとの組み合わせで掘り起こしや追加提案をしていきたいです。現状は新規開拓をメインにSalesNowを活用しています。新規開拓にてSalesNowの導入前と比較して月3倍以上の商談を獲得できています。今後は既存の掘り起こしや休眠企業の活性化にも繋げていきたいです。

また、企業の事前情報の調査にも組み込んでいきたいです。SalesNowでは企業に紐づく求人やニュース、従業員数の推移など様々な企業情報が集約されています。事前に企業情報を調べることで、商談獲得率の向上に繋げていきたいです。

最後に、社内の内製でもアポを取れる手段を確立していきたいです。現状は外注がメインで商談獲得を進めていますが、社内の内製化を検討しています。特に大手企業の開拓など中長期を見据えた新規開拓体制を作っていけたらと考えています。

取材のご協力ありがとうございました!

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